彼や旦那の浮気にどう対処するか
浮気は、「された」というより、「現象」と捉えた方が良いでしょう。
なぜ浮気は生じるのでしょうか。
またなぜ浮気があると悲しいのでしょうか、怒りが湧いてくるのでしょうか。
1、浮気とは?
先に男性の浮気のメリットを言うと、自信がついたりアルファ感が強まります。
簡単にいうと、年収が上がるんですよね。
まあ浮気は滅多なことがない限り浮気、もとい体の関係で終わります。
浮気は大抵身体目的で新規の女と行われるので、そもそも心理的距離を縮めたり、お互いの人間的魅力を理解し合うまでには、圧倒的に時間が足りないんですよね。
セックス してしまうと、お互いに理解し合うスピードが格段に落ちてしまいますから。
だから、浮気相手との親密度は全くないと考えてしまって良いです。
その時点で自分とは全く勝負になっていないので浮気相手をライバルと考える必要もないんですよね。完全にアウトオブ眼中です笑
そう思えるように、自分と、彼や旦那の馴れ初めから、しっかり人間的魅力で惹きつけあって、お互いに理解し合う手順を踏む必要がありますね。
目安としては、出会ってから1年はセックス をしないことが望ましいでしょう。
(そもそも、結婚して子供を妊娠したら1年はセックスできなくなるので、1年間待てない男は妊娠期間中に浮気をする男です)
2、浮気が起きた時の感情について
浮気が悲しかったり、怒りが湧いてきたりするのは独占欲があるからです。
それは、自分が相手のことを1人の人間として尊重した関わりをしているのではなく、自分のものとして扱ってしまっているということです。
自分のものなのだから、他の女が独占している時間があるなんて許せない!
また、自分に時間を割いてくれていない気がすると、自分が独占できているということをもっと明示的に示してくれよ!(ヒステリー)と怒るわけですね。
特に自分とセックス済だと、自分は全てを捧げているのに相手は自分にオールインしてくれていない!と不満を持つわけです。
そうやって相手をもの扱いするから浮気される、(自分ももの扱いされる)ともみることができますね。
3、彼や旦那に浮気させないようにするためには
大切なのは、常に相手を1人の人間として尊重して関わるということです。
例え相手が浮気をしたとしても。
そうすると、相手は自分との方が居心地がよくなるので、必ず戻ってくるでしょう。
自分が彼や旦那に大切にしてもらうために1番よく効くのは、お互いを理解しあって初めて生まれる圧倒的な居心地の良さであり、それは彼や旦那を縛るような態度ではないはずなんですよ。
浮気相手では提供できない、あなただけの価値です。
彼や旦那に浮気をさせないためには常に浮気を許すメンタリティを持ち、実際に相手が浮気をしたとしても許すことですね。
男が最高に愛おしいと思う女は、浮気を許してくれる女ですから。
浮気上等くらいのメンタルを持っていられる女の方がモテるし浮気されにくいでしょ?
(奥さんがモテている場合、自分が浮気したら捨てられかねないので男は浮気しにくくなる笑)
そのくらいの自信と自己肯定感を育てていきましょう。
恋愛感情の本質とは
今日、女性の先輩の恋愛相談に答えていて思ったことです。
その人は彼氏が何を考えているのかわからないそうです。
彼氏との望ましい関係は以下で、どのようにすれば良いのかと。
①お互いにずっと好きでドキドキしていたい
②一緒にいて誰よりも安心できるようになりたい
①と②が矛盾しているのはお分かりでしょうか?
相手のことが好きでドキドキするのは、出会ってすぐの状態が最大で、相手のことがよくわからないから、よくわからない部分に理想の相手像を当てはめて、勝手に相手のことを想像妄想してドキドキしている状態でこれが恋愛感情の本質です。情報量が少ない状態ですね。
一緒にいて誰よりも安心できるようになるためにはお互いの理解がこれ以上ないくらいに進んでいないと叶いません。情報量が多い状態ですね。
また理想の相手像を相手に押し付けるのは、相手がきちんと見えていないので後から「こんなはずじゃなかった」がたくさん出てくることになりますね。
これが結婚後だったら、かなりホラーじゃないでしょうか。
ちょっと話はそれますが、相手に期待をしてしまうのは女性がやりがちで、「男は加点法で女は減点法で異性をみる」の内訳になりますね。
さらに、自分の対人関係での接し方はミラー効果で相手も同じように接してくるので、相手をきちんと見ない態度でいると、相手も自分を見てくれません。
内面・人間性での関係性が作れないばかりか、ヤリモク男性を惹きつけることになってしまいますね。
恋愛は恋愛で楽しんで、結婚は結婚で別と考えている消極的なヤリモク男性(8割程度)も含めて。
セックスしか価値がない女アピールをしてしまっているわけですから。
極論、セックス の行為そのものは誰とでもできてしまいます。
その相手とでないと話すことができない話題や、ボケやツッコミができてこその人間関係や結婚なのではないでしょうか。
冒頭に戻りますが、良好な結婚生活のためには相互理解が必要不可欠です。
そうすることで誰よりも安心できる関係性が作れます。
恋愛感情の本質は、相手に対する情報不足と、そこから生まれる相手への期待でしたね。
結婚して家族になるためには、情報量を増やして恋愛感情を乗り越えたその先にあるものを見る必要があるとも言えます。
深く関わっていく中では、相手の良いところ(自分にとって都合の良い部分)だけではなく悪いところ(自分にとって都合の悪い部分)もたくさん見えてくるでしょう。
きちんとみて、受け入れなくてはいけません。
なんでも相手のありのままの姿を受け入れる態度も、相手から見たら魅力的です。
相手と自分の情報量が増えて、恋愛感情がなくなった頃に何が残るのか。
それが本当の理想の相手や運命の相手なのではないでしょうか。
女が本当の愛を得るためには
男が本当に女を愛おしくなるときってどんなときでしょう?
結論から言うと、それはセックス をする前の状態です。
セックス は最後のカードなんですよ。
それを出会った初期に使ってしまうと、関係性が破綻しやすくなります。
こちらの出せるカードが何もない状態は、相手から見た時に魅力的な相手とはかけ離れた状態になってしまうからです。
それは相手を理解しようとするモチベーションが下がるとも言えます。
お互いにたくさん理解し合わないと良い関係性にはなれないですよね?
セックス をせずに関わるというには、相手の性的な部分ではなく人間的な部分にフォーカスした関わりをしているということです。
実際に関わりたいと思っているのは、性的な部分に惹きつけられてくる人(ヤリモク含む)よりも、自分の人間性を見つめてくれる人でしょ?
性的な部分は魅力的に見えますよね。特に男性から見て若い女性は魅力的に映るでしょう。
だから、特に女性の場合は穴モテというのがあって、若ければ彼氏(セックスパートナー)に困ることはないんです。
性的な部分は若さにも言い換えられます。
例えば80歳のおばあちゃんに性的魅力があるかと言われたら、ないでしょ?
ということは、性的な部分で惹きつけていたら、若くて綺麗な子は後からいくらでも出てくるので自分が若くなくなった時にその彼との関係性は破綻してしまう場合が多い。
性的な部分、いわばセックス は刺激が強すぎて他の人間的魅力がいくらあっても霞んでしまうからね。
でもみんなが望んでて本当に欲しいのは、年取った時まで、死ぬまでつづく深い人間関係ですよね。
男性側も、深い人間関係を作りにくいので、人間的魅力や信用(モテ)に繋がりにくいというデメリットがあります。
まとめですが、女性が本当の愛を得るために必要なことは、自分の内面を見せ、内面で繋がる人間関係を作ることです。
セックスすると内面は見えにくくなってしまう部分です。
また、セックス せずに異性と深い人間関係を作れているというのは十分人間的魅力の担保になるからね。
信用(モテ)になります。
人間関係のゴールとは?
人間関係のゴール、つまり終着点についてお話ししていきます。
皆さん体感で、短期的な人間関係と長期的な人間関係があることはわかると思います。
その違いはなんでしょうか。
それは相手の素の姿を受け入れられるかどうかです。
短期的な人間関係は職場の人間関係などが当たると思いますが、プライベートでも仲の良い人以外とは、お仕事をしていくのに適した、役割に依存した人間関係を作っていますね。
つまり、自分の素を出していない(自己開示できていない)のと、相手の素も受け入れる姿勢ができていません。
でもこれはお仕事を円滑に進めるためのものなのと、一生つづく関係ではないかもしれないのでまあ良いのです。
(職場でもお互いに素で接して人間関係を作るのが一番幸福度は高いのですが一旦置いておきます。)
実は、この短期的な人間関係の構造は、役割に依存しているという点で恋人関係にも当てはまるのです。
若いうちは恋愛を楽しみたいという感情もあるでしょうが、これをあまり続けると将来結婚する相手のランクが下がるのと、特に女性は婚期が遅れます。
恋人関係では、恋人向きの人格を演じてしまっている人が多いです。
ほぼ無意識にですが。
恋人向き(性的に魅力的)の人格なので、結婚向き(家族として魅力的)ではなく、恋人で終わってしまいます。
そして演じた人格は、ハリボテの人格ですから、時間と共にボロが出てきますよね。
その2つの要因から別れが訪れます。
相手にこうであって欲しいという期待を勝手にしてしまい、そうじゃなかったという要因もありますが。
この付き合って別れての構造は、上部だけの浅い人間関係を繰り返していくことに繋がっていきますよね。
とても短期的な人間関係と言えます。
役割に適した人格をお互いに演じ、こんなはずじゃなかったと、深い人間関係の経験は積めずに終わっていく。
20代のうちはそんなことをやっている場合ではないんですよ。
恋人ひとりだけじゃなくて、もっと多くの人と真剣に関わって、向き合って、自分自身を成長させて、この先生きていくためのスキルや、人間的な魅力を必死で積み上げていかないと、中年期以降に人生積んでしまうんですよ。
日本人の自殺数のひとつのボリュームが中年期にあるのはその要因もありますね。
そんな浅くて短期的な人間関係は、積み上がらず、ぶつぶつと途切れていき、未来につながっていきません。
結婚にもならないし、自身の人間的魅力にならないばかりか、若い時期にそういった人間関係を沢山経験してしまうことで、人を信じる力が弱くなっていき、幸福度が下がっていきます。
何度か失恋を経験した人はこの構造がわかりやすいでしょう。
さて、タイトルの件ですが、人間関係のゴールとは、相手のありのままの素の姿を受け入れあい、その先の状態です。
それは、毎回同じテンプレートをなぞる恋人関係とは違い、その人達ごとに違うでしょう。
結婚でいうなら、恋人よりも結婚(家族)に近い関係性と言えます。
それを本当の意味で経験した人ってどのくらいいるのでしょうか。
相手のありのままを引き出すためには、また受け入れるためには、自己開示が必要です。
ありのままで生きてみましょう。
最も幸せを感じられる生き方です。
理想の相手と出会うためには
理想の相手とはどんな人でしょうか。
それはお金持ちの人?高身長の人?優しい人?
それともあなたに尽くしてくれる人?わがままを聞いてくれる人でしょうか?
私は母から、「結婚するなら自分よりも立場の弱いもの(人や動物など)に優しくできる人としなさい」と言われてきました。
恋をしているのだからあなたに優しさを向けるのは当然とも言える。
でもその他の立場の人にも優しくできるのか。他の人への態度で見極めなさいということです。
脳科学によると、恋愛感情は半年から、長くても3年でなくなります。
完全になくなりはせずとも、出会った当初のようにずっとドキドキすることはないでしょう。
結婚生活は50年間続きます。
にもかかわらず、私たちは人生の割と早い段階で、長い期間を共にする配偶者を決めることになることが多いです。
20代程度ではまだまだ人生経験も足りず、何を決め手にして良いかわからないでしょう。
では何を基準に結婚相手を選べば良いのか。
世の中には正しいことも間違っていることもありません。
正しいと思っていること、間違っていると思っていることでも、見る角度や立場を変えれば全く逆になるというのはよくあることです。
初対面〜会うのが3回目程度では見た目以上の情報はほとんどありません。
重要なのは、相手が今までどんな人とどんな関係性を築いてきたかであり、人間性です。
逆に、相手からみられているのはそこになります。
見た目でも性格でも、その人への態度でもなく、他の人との関係性や他の人への態度です。意外でしょ?
そのためにはできるだけ多くの人と関係性を作ることが大切です。
それがあなたの魅力となり、それがモテです。
モテている事実よりも状況を先に作るとも言えますね。
だって、たくさんの人の輪にいて、しかもその中の会話を上手に回すように立ち回れる人は魅力的でしょ?
また、特に初対面では相手がみているのは自分以外の人との関係性なので、誰とでも平等に接することができる人はとても魅力的に映ります。
そのため、そのように振る舞うのが望ましいです。
これはある程度の頭の良さと物怖じしない態度、問題発見・解決能力(困っている人を見つけて困りごとを解決する)が必要ですが、これは場数を踏むことで徐々に身につくと思います。
これはハイステータスの男性が妻に求める能力そのものですね。
平等に接するとは、ネアカの人にもネクラな人にも、美人やイケメンにもそうでない人にも、コミュ力のある人にもない人にも、お金持ちな人にもそうでない人にも、好きな人にも好きでない人にも、同じように接するということです。
つまり、一般的に三高(高収入・高身長・高学歴)といわれるハイステータスの男性と結婚したいと思っているのであれば、人間性を磨いた方が結婚向けの女になるため効率的です。
多くの人がやっているメイクやオシャレを頑張るのも良いですが、性的になりすぎるため恋愛向けの女になってしまい、結婚からはむしろ遠ざかってしまうことの方が多いです。
そのために10代とか20代前半では、クローズな関係性である彼氏や彼女を作って、人間関係を先細りにさせていくよりより多くの人と関わることが重要なわけです。
この時期は若すぎて結婚とかできないしね。
(たまにこの時期に出会った人とずっと付き合って結婚することもありますが、非常に稀で、別の要素が絡んできた場合にのみ結婚します。)
10代20代の若い時期では、できるだけ多くの人が集まる場所に出向き、いろんな人との関わりから多くのことを学び、今後の人生に活かせるスキルを目一杯磨かなくてはいけません。
(現在はコロナ渦ですが直接会わなくてもネットが随分発達しています。)
良い結婚をするためには、お互いがそのステータスのスキルを身につけていることが必要不可欠だからです。
当たり前といえばそうなんだけど、お仕事の能力とか家事や生活環境を整えるためのことを仕切ったりする能力とかって、人との関わりで身につくんだよね。
人とぶつかったときに、何が相手の思う譲れないポイントなのかを察知する能力とか、それを踏まえて自分の譲れないポイントをいかに通していくか、とかね。
男女ともに、見た目より中身をみた方が良いとは言いますが、その内訳をしっかり考えていくことが大切ですね。
結婚は、することよりも良好な関係を継続していく方が大変ですから。
きちんと考えることそのものも、人間的魅力になっていきます。
女子恋愛部の目的について
ここで、このブログが目指すひとつの理想像についてまとめます。
女性がより良い男性と結婚するために恋愛や結婚の市場価値を上げるためにはどうしたら良いのか。
またその後の結婚生活を良好に保ちつづけるためにはどうしたら良いのか。
日本では結婚しても3組に1組が離婚しています。
方法論としては、以下のようなものを書いていきます。
・平均よりは高収入な異性と結婚できて、お金に困らず、少しは贅沢が可能な生活ができる。
・子どもを何人か作り、子育て後は仕事や好きなことを、楽しみながらすることができる。
・自分のやりたいことや生き方を理解し、サポートしてくれる異性複数人と出会える。
・その異性は結婚式にも呼べて、結婚後も2人でご飯に行ける。かつ配偶者とも仲が良い状態になれる。
・結婚後50年間一緒にいる配偶者との話題がなくならず、ずっと楽しい話ができるようになれる。
では、はじまります♪
満月について
8月の満月はチョウザメ月(スタージェンムーン)と言います。
アメリカ先住民の間ではチョウザメ漁はこの時期の象徴だったようですね。
では他の月の満月はなんと言うのでしょうか。
気になって調べてみたのでまとめます。
1月:狼月(ウルフムーン)
2月:雪月(スノウムーン)
3月:芋虫月(ワームムーン)
4月:桃色月(ピンクムーン)
5月:花月(フラワームーン)
6月:苺月(ストロベリームーン)
7月:男鹿月(バックムーン)
8月:チョウザメ月(スタージェンムーン)
9月:収穫月(ハーベストムーン)
10月:狩猟月(ハンターズムーン)
11月:ビーバー月(ビーバームーン)
12月:寒月(コールドムーン)
個人的には花月が可愛らしくて好みですね。
狼月はかっこいいと思います。少し中二っぽいですが大変良いと思います。笑
皆さんはどの月が好みですか?